リア「・・・ごめんなさいローガン・・・。」
ローガン「リア・・・。」
リア「ごめんなさい・・・。」
ローガン「リア。お前が謝る必要なんかない。」
リア「ひっく・・・・。」
ローガン「お前はなにも悪くないんだ。だからもう泣くな。」
リア「でも・・・・。」
ローガン「悪いのは俺のほうだ。お前の気持ちに気づいてたのに、ずっと知らないふりしてた。」
リア「・・・・うっ・・・・・。」
ローガン「ごめんな、リア。」
ローガン「俺と・・・つきあってみるか?」
リア「え・・・?」
ローガン「嫌か?」
リア「でも・・・ローガン・・・彼女は作らないって・・・。」
ローガン「この前エミリーのこと、お前ひっぱたいただろ?いつものお前とは違う一面だったし、正直かっこいいと思った。」
リア「ローガン・・・。」
ローガン「俺お前のことは好きだよ。」
リア「ホント・・・に・・・・?」
ローガン「ああ。お前、俺が彼氏持ちと遊ばないことわかってたからいままで恋人作らなかったんだろう?一番いい年齢のときに・・・ごめんな。」
リア「ローガンは悪くないよ・・・。私が勝手にしたことだから・・・。」
ローガン「それに俺、今はお前以外に女もいないしな。」
リア「そうなの・・・?」
ローガン「俺はこんなんだから、お前に寂しい思いをさせるかもしれない。・・・それでもいいか?」
リア「私・・・気持ちを伝えたら・・・ローガンは去っていくんじゃないかと思ってた。ローガンのそばにいられるなら・・・・なんでもいい。彼女になれるなんて・・・思ってもみなかった。」
ローガン「リア・・・。」
ローガンの顔が近づき、そっと唇が触れる。
何度もついばむようにキスを繰り返す。
リア「 (ローガン・・・大好き・・・・。) 」
リア「 (大好き・・・・。) 」
ディーン「じゃあ行って来る。」
ラトーシャ「うん・・・。」
ラトーシャ「ホントに車で行くつもり?電車のほうが・・・。」
ディーン「この雪で電車は止まってるらしい。電車が動くの待ってたらいつになるかわからないからさ。」
ラトーシャ「でも・・・そんなに急がなくても・・・雪が止んでからでもいいんじゃない?」
ディーン「ちょっと実家帰るだけだから。それに兄ちゃんにも、妊婦の奥さん持つ先輩としていろいろ聞いときたいしさ。」
ラトーシャ「そんなのいいのに・・・。」
ディーン「大丈夫だって。明日には帰るから。」
ラトーシャ「気をつけてね?スタッドレスつけたよね?」
ディーン「うん。大丈夫。じゃあ行って来る。」
ラトーシャ「いってらっしゃい。」
ディーンが出て行く後姿を見送るラトーシャ。
ラトーシャ「 (ディーンがいない間、なにしてようかな・・・。ララ休みかな?電話でもしてみようかな。) 」
キッチンのほうへ歩き出す。
ラトーシャ「 (あ、そういえば今日まだ郵便見てないや。とってこないと。) 」
玄関の外へ出る。
外は雪がだいぶ降り積もっている。
クリスマスイブに降り始めた雪は一向にやむ気配がなく、数日降り続いていた。
ラトーシャ「 (寒いっ!天気はいいのに相変わらず降ってるなぁ~。) 」
ラトーシャ「 (早くうちに入ってあったかいコーヒーでも飲もう~。) 」
ラトーシャ「 ? 」
ラトーシャ「 (住所も書いてないし切手もない・・・。まるでポストに直接入れたみたいな・・・・。) 」
ラトーシャ「 (ディーンはもう行っちゃったし・・・・。とりあえずうちに入ろう。) 」
ラトーシャが手紙を見つめる。
ラトーシャ「やっぱり気になるなこれ・・・・。」
ラトーシャ「 (クリスマス前までのディーン、なんか行動が怪しかったし・・・。それに今日だって、こんな雪の日なのに実家に帰ろうとするのも気になる。・・・・やっぱり中身、確かめてみよう。) 」
中を開けると一枚の便箋に写真、それからメモリーカードが同封されていた。
『 ディーンへ
あなたに会えてよかった。
写真とカードをあげるからあなたが処分して。
もうあなたの前からは姿を消すわ。
ありがとう。
さよなら。
ジャスミン 』
ラトーシャ「 (ジャスミン・・・って誰?なにこれ・・・。処分って・・・いったいなんの・・・・。) 」
同封されていた写真を取り出す。
J「ふむ・・・・。」
Jがため息をつく。
ディーン「・・・・。」
J「なるほどな。」
J「ラトーシャちゃんはどうするつもりだ?」
ディーン「言わないでおく。」
J「大丈夫なのか?」
ディーン「よけいな心配かけたくないんだ。それに今はおなかの中に赤ん坊もいるし・・・。ストレスになるようなことだけは避けたいんだよ。」
J「そうだな。」
ディーン「ラトは仕事も辞めたし、しばらく実家に帰そうかと思ってるんだ。」
J「出産にはまだ早いだろう。」
ディーン「相手は俺の家も知ってるはずだし、もし家にいてなにかあったら・・・。。ラトは実家にいたほうが安全だと思うんだ。」
J「なるほど・・・。しかし彼女が納得するかどうか。」
ディーン「説得するつもりだよ。正月は俺もショアに帰るつもりだったし。ラトだけ先に・・・っていうことで。2,3ヶ月したらまた戻ってくればいいから。」
J「そうか。」
J「それにしてもお前も・・・。まぁ、今回のことで懲りただろうからなにも言うまい。」
ディーン「・・・ごめん、父さん。」
J「レオンもいいかげんに落ち着いてくれたらいいんだがな。」
ディーン「そういえば兄貴は?」
J「今日は夜勤だそうだ。」
ディーン「そうなんだ?」
J「ネオとサマンサちゃんは昼からでかけているんだが、もうすぐ帰ってくるだろう。母さんはお前が来るからとさっき買い物にでかけたよ。今夜はご馳走だな。」
ディーン「父さん一人のときでよかったよ。」
J「お前も長距離の運転で疲れただろう。ゆっくりしていきなさい。」
ディーン「ありがとう。こっちはそんなに積もってなくて助かったよ。ブリッジポートはすごい雪だったんだ。」
J「そうか。明日帰るんだろう?やむといいんだがな。」
ディーン「そう願うよ。」
こんにちわーvv前回と引き続き贅沢読みさせて頂きましたーvvv
返信削除まさかの大好物vvv(エロ)が連発してくれて
これは何と言うご褒美でしょうかーvvvv(自重しろ)
勿論ポーズの配布も待っていますvv
ハルエリのエッチはなで肩さんのを使うって決めてるんだオイラvvほくほくvvv
そんでもってリアー!!!私のイチオシのリアー!!!
何気に人気投票ではリアに投票させて頂きました
いやーねー…ショップにララが来て、最初は何か気不味い雰囲気??
な感じの中やっぱ女の子ですよねvオシャレ(服)で打ち解けて行きましたね
ララからしたらリアに良い風に思われてないんだろうな…くらい
リアからしたらぶっちゃけローガンの幼馴染の女って言うのも特別だし
何しろ一緒に住んじゃってる時点で羨まし過ぎて妬みが入っちゃう…
でも思ったんだけど、この2人がまともに会話したのって今回くらいですよねー!
今まではローガンいたりだったし、
リアにとっても何だララって子思ったより良い子じゃん
でも…複雑なのよねぇ~><(それはララも?v)
クリスマスの日に何やってんだか状態のリアにローガンから電話!!
ホイホイ行きますリアvvv(笑)
で、後輩ギャルvvvなんかウケたwwwしかも例の彼氏ってこいつかいvvv
うーん…ま!ある意味お似合いっちゃお似合いだよっ!!vv
そして私のご馳走のエロスタイムですが…
なにこれー!!!><ちょ…リアルに胸がギュッってなった…!!
そうだよ、分かってたんだよね…遊びしか女を求めてないって分かってたから
遊びの女でいる事でしか繋ぎとめておけないのを知ってるから!!
言えなかったんだよねー…本当に好きになっちゃったこと…
言う事で「うーん、そう言うのはちょっと後で面倒くさくなりそうだからサイナラ」
ってなっても仕方ないから…リア惚れた弱みでひた隠しにしてたんだよね…><
そしてやっぱり気付いてたローガン
どう出るんだと!!まったく読めない男なのでどんな返答するんかと思いきや!
付き合ってみるか!!?マジですかーい!!!
いや、有難う…!!!!!
夢でもいい!!嬉しいーvv!!ローリア推しな私は素直に嬉しいvv!!
ごめん、ララは他に誰か見つけてね!!vv(おいちょっと待てよ!byキムタク)
でもなんだろう…これがローガンの本心?
なんかね、リアに悪い事したなっていう罪滅ぼし的な感覚で付き合うの?
あかん、まったく読めないこの男vv(笑)
読めないトドメにタミ子からの不幸の手紙ー!!!!
ああああああ!!!謝罪じゃないしーこれー!!!!
謝罪で写真返したつもりなのが、ただ写真暴露しただけになってるやんタミ子さーん!!!
ラララ…ラト…おい…大丈夫なのかこれ…
しかもディーンは実家に帰っちゃったよ?
えええええ!!!!????続き!!続きが気になります!!!vvv
あ、そうそう、毎回の事ですが
本当にSSの芸の細かさvvv尊敬しますだよv
やはり同じくシムズで書き物やっているとアングルやらなんやらと
これ上手く撮ったわね!!とか凄く目に入りますもんねvv
ではまたーvv
>SACHICOさん
削除いつもありがとうございます(´∀`)
ちょっと今回アダルト記事が連発でしたw
喜んでいただけたようで嬉しいです(ノ´∀`*)
前回のアイロミのために制作したアダルトポーズ、今回も使用しました(*´∀`*)
意外にローリアでもアリなカンジですよね( ̄ー ̄)ニヤリ
このポーズはすでに配布しておりますので是非是非~(*´ω`*)
ハルエリさんで使われる日が来ることを楽しみにしていますよ~(*´Д`)
リアとララね。
前にローガンいないときにカフェでばったり会ったときはリアが敵意むきだしな感じでしたもんねw
今回はどうなるかと思いきや、意外に二人とも普通でしたw
お互いファッション好きなのでやはりファッションの話で盛り上がったみたいですね(*´ω`*)
意外に打ち解けてましたね~♪
今回のことでお互いに、なんだ意外にいい子じゃん、って思ったんじゃないかなw
まぁクラスにいたら絶対同じグループには入ってませんがねwww
リア的にはライバル心は減ったとしても、やっぱり妬みの対象ではありますよね~。
好きな男のルームメイトなんて。
ララは今はローガンのことを好きになってしまったし、リアとローガンがウフレだってことも知ってるわけで。
でもララはローガンが遊びでつきあってると思ってるのでリアのことは嫉妬よりはむしろ「ちょっとかわいそうな子」と思ってるかもしれません。
しかし今回ローガンがつきあう宣言してしまいましたからね!
これを知ったらララ発狂しそうです(;´Д`)
SACHICOさんはローリア推しなので喜んでいただけたようで(ノ´∀`*)
なんか最近ラト票がリアに流れたっぽくてびっくりしているなで肩ですwww
次回の人気投票ご期待くださいwwww
ローガンね、たしかにリアに情はあるんですよね。
だからこのまま「じゃあもうムリ」って切り捨てることもできなかったようです。
それにいままで周りの親友たちの恋愛模様をずっと見守ってきたローガンですから、ローガン本人も変化が現れたんじゃないでしょうか。
そろそろ自分もそういう経験をしてもいいんじゃないか、っていうね。
それにリアはいままでで一番扱いがラクな女の子でしたからね。
リアなら、って思ったんじゃないですかね。
そしてタミ子の手紙w
不幸の手紙とかwwwまwwさwwにwwwww
タミ子は賭けたんですよね、この手紙をみつけるのがディーンかラトか。
タミ子もこのストーリーに出てくる「真実の愛を探している」ひとりなんですよね。
ロミオやローガンやララやアイビーも全員そうなんですが。
わかりやすいのがロミオやローガンであってw
なのでタミ子の話に戻りますが、もしみつけたのがラトであってもこの程度で崩れるような愛なら真実の愛じゃない、と思ってるんですよね。
なので運命に任せたんですね。
SSお褒め頂ありがとうございます\(^▽^)/
こういうのを褒めていただくのがなにげに一番嬉しかったり(ノ´∀`*)
やはり同じ書き手の方はわかってくださりますねwww
文章力がない分撮影には力を入れていますよw
ぎゃー、ローガンとリアがこうなりましたか!
返信削除でも最近のリア、可愛いですからねー。
ただララが・・・。
なんでまた君はそっちにばっかいっちゃうんだぁって
感じの恋に走っちゃいますねぇ。
ララには幸せになってもらいたいけど、
リアのこと考えると切ないなぁ。
ローガン、罪な男だ。
なで肩さんのストーリーはいつもドキドキします。
これからの展開も楽しみです♪
>ふわりんごさん
削除コメントありがとうございます(´∀`)
ローガンはリアを受け入れましたね~(*´∀`*)
最近リアがんがん出てきてますからね( ̄ー ̄)ニヤリ
ようやくリアのターンw
ララが知ったらどうなるでしょうね~。
ララはホント、報われない恋ばかりしてますからね(;´Д`)
いつか幸せになってほしいけど、その相手が誰になるのかwww
ドキドキすると言っていただけて嬉しいです\(^▽^)/
ありがとうございますm(__)m